「最近、老けたな…」と感じる30代・40代女性へ― それは顔だけの問題じゃないかもしれません―
投稿日:2026年2月1日 / 最終更新日:2026年2月1日
✅ 最近、鏡を見るのがつらい。
✅ 朝、洗面所で自分の顔を見て「こんな顔だったっけ?」と感じる。
✅ 写真を撮るのも、いつの間にか避けるようになっている
✅ ガラスに映った自分の姿を見て、なんとなく気分が沈む。
それだけじゃなく、
✅顔のたるみ、ほうれい線、クマ、小じわ、くすみ。
✅猫背、巻き肩、背中のハミ肉、ポッコリお腹、脚が太く見える感じ。
「年齢のせいかな」
そう思いながらも、どこか納得できないまま過ごしていませんか?
目次
鏡を見るのがつらくなったのは、いつからですか?
昔は気にならなかったのに、
最近はふとした瞬間に「老けたな…」と感じることが増えた。
・写真を見返してへこむ
・無意識にカメラから逃げている
・ガラス越しに自分の姿を見たくない
こうした感情を持つ方は、決して少なくありません。
そしてそれは、あなただけの問題でも、気のせいでもありません。
老けたと感じる瞬間が増えた理由は、年齢だけではありません
30代、40代になると、
どうしても「年齢」という言葉で片づけてしまいがちです。
でも実際には、
老けて見える原因は年齢そのものよりも、日常の変化にあります。
・忙しさで自分のことが後回しになる
・疲れが抜けにくくなる
・姿勢や体の使い方が、知らないうちに変わっている
これらが重なることで、
見た目に「疲れ」や「重さ」が出やすくなるのです。
「老けたな…」と感じ始めたターニングポイントはありませんか?
多くの方に共通しているのが、
「見た目の変化を感じ始めたきっかけ」があることです。
たとえば、
・出産をきっかけに体の感覚が大きく変わった。
・育児で前かがみの姿勢が増え、自分のケアが後回しになった。
・仕事復帰して、長時間座る生活に戻った。
・ヨガや運動をする時間が以前より減った。
・リモートワークが進み、極端に歩かなくなった。
・以前より、疲れが抜けにくくなった。
これらはすべて、
体の使い方や姿勢が変わったサインでもあります。
老けたのではなく、
「体が変化に対応しきれなくなっている」だけかもしれません。
顔のたるみ・ほうれい線と、猫背・巻き肩の意外な関係
顔の悩みが出ると、
スキンケアや表情筋ばかりに目が向きがちです。
でも実は、
顔の印象は、首・肩・背中の状態に大きく左右されます。
猫背になると頭が前に出て、
首やフェイスラインに余計な負担がかかります。
巻き肩になると、胸が閉じて呼吸が浅くなり、
顔全体が疲れて見えやすくなります。
顔だけを一生懸命ケアしても変わらないのは、
土台である姿勢がそのままだからかもしれません。
背中のハミ肉・ポッコリお腹…体型の変化も同時に起きていませんか?
「体重はそこまで変わっていないのに、なぜか全体的に太って見える」
そんな声もとても多いです。
背中が丸くなると、背中に厚みが出やすくなり、
いわゆる、背中のハミ肉が形成されます。
骨盤が前に傾くと、ポッコリお腹が目立ちます。
これらは脂肪だけの問題ではなく、
姿勢と体の使い方の影響が大きいのです。
スキンケアやエステを頑張っても、変わらなかった方へ
ここで一つ、はっきりお伝えしたいことがあります。
これまでの努力が足りなかったわけではありません。
ただ、
外からのケアだけでは変えきれない部分があるということ。
・体の内側の使い方や、
・毎日の姿勢が変わらなければ、
・見た目の印象も戻りやすいのです。
若く見える人が無意識にやっている共通点
実年齢より若く見える人には、共通点があります。
それは、無理に頑張っていないのに、姿勢が安定していて、呼吸が深いこと。
立ち姿が自然で、体に余計な力が入っていない。
「若さ」は、作ろうとして作るものではなく、
身体の内側の状態が、そのまま外ににじみ出た結果なのかもしれません。
そして、そうした状態の人ほど、
体を酷使するようなことはしていません。
共通しているのは、
体を「鍛える」よりも、「整える」時間を大切にしていることです。
たとえば、ピラティス。
激しい運動ではなく、呼吸と姿勢を意識しながら、
体幹や背骨を丁寧に使っていくエクササイズです。
無理なく続けやすく、体に余計な力が入りにくいため、
立ち姿や動きに自然な安定感が出てきます。
最近人気の大人バレエも同じです。
跳んだり回ったりすることよりも、
「どう立つか」「どう体を引き上げるか」を常に意識します。
首や背中のラインが伸び、
姿勢そのものが洗練されていく感覚を持つ方が多いです。
そしてもう一つ、
若く見える人ほど意外と大切にしているのが、
整体などでの定期的なメンテナンスです。
不調が出てから慌てて行くのではなく、
「崩れきる前に整える」という考え方。
自分では気づきにくい姿勢のクセや体の偏りを、
プロの視点でリセットしてもらうことで、
日常の姿勢や動きが大きく変わっていきます。
共通して言えるのは、
頑張りすぎていないこと。
若く見える人ほど、
体を酷使するのではなく、
「今の自分に合ったケア」を選び、
それを生活の中に自然に取り入れているのです。
年齢のせいにしなくていい理由|「老けた」と感じた今が、見直しどき
30代でも、40代でも、
ふとした瞬間に「老けたな…」と感じることは、誰にでもあります。
でもそれは、
もう戻れないサインではありません。
これまでお伝えしてきたように、
見た目の印象は、年齢そのものよりも、
体の使い方や姿勢の影響を大きく受けています。
だからこそ、
「最近、老けたな…」と感じた今は、
自分を責めるタイミングではなく、
体全体を見直すきっかけにしてみてください。
・顔だけを見るのでもなく、
・年齢のせいにするのでもなく、
・今の自分の体と、少し向き合ってみる。
無理に若返ろうとしなくても、
姿勢を見直すだけで、見た目の印象は少しずつ変わっていきます。
著者プロフィール 伊集院 博
兵庫県神戸市生まれ。千葉県千葉市在住。2007年に千葉市中央区にて伊集院鍼灸整骨院を開業。
現在は千葉県で2店舗の鍼灸整骨院の代表を務め、院内にマシンピラティススタジオの併設、保育士在籍の託児所を併設するなど、独自のスタイルで運営している。
著書『ゴールデンライン 美しい姿勢をつくる44のレッスン』姿勢を改善し、あなたも理想の⾃分へ!をスローガンに掲げ、姿勢に問題を抱える女性を年間1,000人以上サポートしている。
主な資格と実績
- 伊集院鍼灸整骨院グループ代表
- 柔道整復師(国家資格)
- 鍼灸師(国家資格)
- ケアマネージャー
- シュロスベストプラクティスⓇ
(側弯症運動療法の資格) - 側弯症ピラティスインストラクター
- BESJ認定ピラティストレーナー
- BTA認定バレエダンサートレーナー
- ハワイ大学解剖実習終了
- 治療家大學技術講師就任
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